
Description点滴療法詳細 / 検査内容

高濃度ビタミンC点滴
治 療 内 容
- 目安の頻度 : 疲労回復なら2週間から4週間に1回 悪性腫瘍なら程度によるが週2−3回
- 目安の回数または期間 : 疲労回復なら4、5回 悪性腫瘍の場合3ヶ月ほど
- 必要な検査 : G6PD
副反応
高濃度ビタミンC点滴療法を専門に行っているアメリカのリオルダンクリニックでの4万件を超える高濃度ビタミンC点滴の実施経験では、副作用が生じることは非常に稀です。しかし、検討すべき用法注意と副作用の可能性が以下のようにいくつかあります。
- ・G6PD欠損症の患者に高用量のIVC を行うと溶血が生じることが報告されています(Campbell,et al., 1975)。
- ・IVCの治療中、点滴部位に痛みを訴えることがあります。マグネシウムを添加することや点滴部位を温めることで緩和できます。
- ・IVCのキレート作用により、一部の患者では、低カルシウム血症あるいは低マグネシウム血症を起こし、足元のふらつきを訴える場合があります。
- ・IVCは希釈溶液として一定量の液体を用いることから、容量あるいはナトリウムの過負荷を及ぼす可能性があります。したがって、うっ血性心不全や腹水、浮腫などは相対的禁忌となります。
- ・悪心や震え、悪寒が生じる可能性があるので、IVC は1分間に0.5gのゆっくりした点滴で投与します。
未承認医薬品等であることの明示、
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
- 【国内の承認医薬品等の有無の明示】 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
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【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
本治療に使用するビタミンC注射製剤Ascor®はFDAによって認証されたものです。
(認証年月日:2017年10月2日)

アルファリポ酸点滴
治 療 内 容
- 目安の頻度 : 疲労回復なら月1回ぐらい 悪性腫瘍なら週1ぐらい
- 目安の回数または期間 : 回数は疲労なら3、4回悪性腫瘍なら3ヶ月が目安
- 必要な検査 : 必要なし
副反応
穿刺部位の痛みや灼熱感。ごく稀ですが、冷汗、寒さ、震え、動悸などの低血糖症状が現れることが報告されています。
ヒト白血球抗原DR4(DRB1*0406)を有する方が、αリポ酸やグルタチオン等チオール基(SH基)を持つ薬剤を点滴、もしくは服用した時に低血糖を 発症する『インスリン自己免疫症候群』が報告されています。低血糖症状が疑われる場合には、このヒト白血球抗原DR4の検査を行います。
ヒト白血球抗原DR4(DRB1*0406)を有する方が、αリポ酸やグルタチオン等チオール基(SH基)を持つ薬剤を点滴、もしくは服用した時に低血糖を 発症する『インスリン自己免疫症候群』が報告されています。低血糖症状が疑われる場合には、このヒト白血球抗原DR4の検査を行います。
未承認医薬品等であることの明示、
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
- 【国内の承認医薬品等の有無の明示】 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
- 【諸外国における安全性等に係る情報の明示】 本治療に使用するアルファリポ酸注射製剤ALPHA LIPOGAMMA 600mg は、ドイツの医薬品として認証されたものです。(認証年月日:2003年12月6日)

NMN点滴
治 療 内 容
- 目安の頻度 : 月に1、2回
- 目安の回数または期間 : 3ヶ月ほど続けて、それ以降は状態を見て間隔を決めます。
- 必要な検査 : 特にありません
副反応
特に大きな副反応は報告されていませんが、穿刺部の痛みなどは出る可能性はあります。また、健康の方への安全性は確認されておりますが、ガンの方に対しては安全性は 確保されていないため投与は避けるべきと思われます。
未承認医薬品等であることの明示、
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
- 【国内の承認医薬品等の有無の明示】 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。

幹細胞上清液点滴
治 療 内 容
- 目安の頻度 : 月に1、2回
- 目安の回数または期間 : 3ヶ月ほど継続し、それ以降は状態を見ながら間隔を決めます。
- 必要な検査 : 特にありません
副反応
特に大きな副反応は報告されていませんが、穿刺部の痛みなどは出る可能性はあります。安全性の確認をされている製剤を用いておりますが、ガンの方に対しては安全性は 確保されていないため投与は避けるべきと思われます。
未承認医薬品等であることの明示、
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
- 【国内の承認医薬品等の有無の明示】 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。

BMS幹細胞培養上清液治療
概 要
組織や臓器の発達・修復・再生を促す能力を持つ特殊な細胞です。生物の成長や組織の修復において重要な役割を果たすため、再生医療の領域で、幅広い治療に使われています。様々な病気リスクを回避する予防的な効果や、アンチエイジングの領域でも老化を抑制する力が期待できます。
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培養上清液とは
体内に存在する幹細胞を培養してできた培養液から、幹細胞を取り出した後に残った上澄みの液です。培養することで、サイトカイン(成長因子)を放出します。
損傷した組織や細胞の機能低下を回復させる働きがあるタンパク質です。
当院では、がんをはじめとした様々な病気やその予防、関節組織の再生、皮膚の再生など、幹細胞培養上清液が持つさまざまな作用を治療に取り入れ、様々な改善例を認めています。
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培地の安全性のカテゴリー
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治療効果が期待できる疾患投与方法・種類認知症・心疾患・肺疾患・肝疾患・腎疾患・老化・慢性疼痛・褥瘡・骨折関節症・がん緩和・倦怠感・皮膚疾患・慢性疲労など投与法:点滴・静脈注射・関節腔内注射・疼痛箇所に対する局所注射(トリガーポイント)
培養上清液の種類:脂肪由来・臍帯由来 -
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注意点
・稀にアレルギー反応等の副作用が発生する可能性がありますが、当院で適切に処置いたします。
・研究結果は、匿名化された上で研究報告される場合があります。
・献血をお断りされることがあります。(プラセンタ注射、輸血、臓器移植に準じるものと判断される場合がある)
・飲酒は、投与前日、当日、翌日はお控えください。
・投与直前直後の激しい運動はお控えください。・製剤の解凍に時間がかかるため、予約時間の3時間を切ったキャンセルは実費を頂戴します。一度解凍してしまった製剤の再利用はできません。高額な治療のため特にご注意ください。
- 当院では、培養液の種類(脂肪由来・臍帯由来)や投与量は、症状や治療の目的によって医師がバイオレゾナンスで測定しご提案いたします。

免疫細胞療法
αβT細胞療法とNKT細胞療法
概 要
体内でがん細胞やウイルスなどの外敵と闘う免疫細胞を採血により、患者様の血液から取り出し、細胞培養加工により増殖・活性化させて、効率的にがんを攻撃するよう機能を付加してから、再び体内へ戻すことを数回繰り返すことで、重い副作用なくがんを攻撃する治療法です。
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5つの特徴
1.副作用が少ないからだにやさしい治療
もともと患者様ご自身の体内にある免疫細胞を使うため副作用があっても、数日でおさまる微熱や倦怠感です。がんの標準治療と比べほとんど副作用のないからだにやさしい治療といえます。また、化学療法や放射線治療は耐性や副作用のため繰り返しの治療には限界がありますが、免疫細胞療法は繰り返し行えることも 大きな特徴といえます。
2.ほぼ全てのがんが治療対象
一部の血液系がんを除くほぼすべてのがんに対して行えます。基本的には 病期(ステージ)も問いません。よりすぐれた効果を期待するために、できるだけ早期の治療が望ましいと考えられます。それは、がんの種類よりも全身状態の方が効果の程度を左右するからです。 -
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3.他のがん治療との併用による相乗効果
免疫細胞治療は、大きくなったがんを急激に小さくするといった即効性は期待できませんが、全身に散らばった微小ながん細胞の攻撃は得意です。 一方、抗がん剤等の化学療法は、副作用の懸念はあるものの、がんを短期間で縮小させる力は免疫細胞治療よりも期待できます。抗がん剤で、がんをある程度小さくさせてから免疫細胞治療を行う併用治療は、効果を高めるうえでとても有効とされています。
4.標準治療の効果向上
一般的に、がん患者の方は免疫力の低下が認められます。これは、治療により敵であるがん細胞を攻撃しますが、味方である免疫細胞もダメージを受けるのです。がんの標準治療(化学療法や放射線治療、手術)を行うときも、高い免疫力を保つことが治療結果を向上させるためにとても重要であるということです。
5.再発・転移予防にも高い効果
免疫細胞治療は全身に散らばっている可能性のある微小ながん細胞を攻撃するのが得意であることから、治療後の再発予防治療として非常に有効と考えられます。 -
- αβT細胞療法 がん攻撃の「攻撃部隊」細胞を増殖・強化する治療法
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αβT細胞とは
αβT(アルファ・ベータティー)細胞は、白血球の一種でT細胞の多くを占め、がん細胞や異物に対して攻撃する免疫細胞です。細胞の表面にα鎖とβ鎖という糖たんぱく質からなる受容体をもっていて、免疫反応が特異的であるため、自分が戦うべき敵は、どの目印をもった細胞かということが明確にならないと、戦いのモードになりません。αβT細胞は、がん細胞を攻撃する細胞傷害性T細胞(CLC)や、他の免疫細胞を手助けするヘルパーT細胞など、さまざまな働きをします。
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αβT細胞療法
患者様の血液からリンパ球を分離して、T細胞の表面にあるCD3という目覚めのスイッチのような働きをする分子を刺激しT細胞を活性化させます。その上でリンパ球を増殖させて体内に戻すという方法です。がん細胞による免疫の抑制作用を解除し、免疫機能が働きやすい環境を作る効果があり、がんの予防や、早期がん、進行したケースまで幅広く適用されます。比較的、増殖が容易であるαβT細胞は、免疫細胞の総数を増やすことを可能にしています。
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治療の流れ
1.原料の採取
αβT細胞の培養に必要な血液細胞を得るために、採血を行います。
2.細胞の調製
血液は特定細胞加工物製造事業者である株式会社メディネットの細胞培養加工施設に送られ、約2週間の培養を行い、αβT細胞を調整します。
3.投与
αβT細胞は、治療日にあわせて適切な温度管理のもと医療機関に送られ、点滴により血管内に投与されます。この時に、次回分の採血も行います。点滴時間は30分ほどです。
※これを1クール(2-3週間に1回を6回)行います。 -
- NKT細胞療法 特異的・非特異的にがん細胞を制御する治療法
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NKT細胞とは
NKT(ナチュラルキラーティー)細胞は、白血球の一種で、T細胞やB細胞、NK細胞に次ぐ第4のリンパ球と言われています。肝臓や骨髄、肺といった部位に存在しているのが特徴です。免疫の活性化や抑制などの反応を誘導していると言われています。また、強い免疫反応増強作用を備えていて、がん細胞を攻撃する働きがあります。
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NKT細胞療法
患者様の血液成分から誘導した樹状細胞に、糖脂質であるα-ガラクトシルセラミドを添加し、点滴で静脈に投与します。
この樹状細胞が体内にいる少量のNKT細胞を増殖・活性化、がんを攻撃するT細胞、NK細胞を長期間にわたって活性化できるため、“持続的ながん攻撃が可能”です。がんの増殖や組織内への侵入を抑えたり、がん細胞を減弱・死滅させる効果を持つがんに対抗する免疫療法です。
・がんを攻撃する免疫細胞(キラーT細胞、NK細胞、マクロファージなど)の増強
・チェックポイント阻害(がん組織内の免疫を抑制する細胞の排除)
・血管新生の阻害(がん組織の新たな血管の構築を阻害)
・長期の免疫記憶(がんに対する免疫を記憶し、抗腫瘍効果を得る) -
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治療の流れ
1.原料の採取
NKT 細胞の培養に必要な血液細胞を得るために、採血を行います。
2.細胞の調製
血液は特定細胞加工物製造事業者である株式会社メディネットの細胞培養加工施設に送られ、約3週間の培養を行い、NKT細胞を調整します。
3.投与
NKT細胞は、治療日にあわせて適切な温度管理のもと医療機関に送られ、点滴により血管内に投与されます。この時に、次回分の採血も行います。点滴時間は30分ほどです。
※これを1クール(2-3週間に1回を6回)行います。
- αβT・NKT細胞療法 共通ご案内
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副作用・リスク
稀に発熱や悪寒、震えや注射部位が一時的に赤くなったり熱を持ったりすることがあります。個人差はありますが、一過性のもので通常1~2日程度で軽快します。免疫力判定検査治療開始前と後に、採血による免疫力判定検査を実施し、免疫細胞療法の効果判定をおすすめしています。
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本治療について
本治療は、医薬品医療機器等法における未承認医薬品等に該当しますが、再生医療等安全性の確保等に関する法律により治療の実施及び製剤の製造が承認されております。お支払いと注意点
※HIV抗体陽性の方、臓器・同種骨髄移植を受けられた方は治療をお受けいただけません。
※一部の白血病、T細胞型悪性リンパ腫の方方はNKT細胞療法のみ可能となります。・初めて治療を受けられる方は、1クールとして原則6回行うことを基本方針としておりますが、患者様の病態により、医師と相談の上決定いたします。
・治療費は、採血ごとに1回分をお支払いただきます。
・患者様の都合により治療をキャンセルされる場合でも、すでに細胞加工はされておりますので、細胞加工に要した費用は全額ご負担いただきます。
・αβT細胞療法の治療用に採取した細胞の凍結保存期間は、採血日より6か月としております。6か月経過後は処分させていただく場合がございますので予めご了承ください。
・NKT細胞療法の治療用に培養した細胞の凍結保存期間は培養完了日より1年としております。
1年経過後は処分させていただく場合がございますので予めご了承ください。
・治療費は予告なく改定させていただく場合がございます。
・培養、輸送の都合上、月曜の投与、土曜の採血はできません。
・加齢やストレス、病気の進行により機能低下した免疫状態を改善し、がんを治療・予防することが期待できますが、どのような治療もその有効性には限界があり、また効果には個人差があります。
- 治療に使う細胞の安全性
- 当院で提供している免疫細胞治療は、患者様の血液から免疫細胞を取り出し、約2週間かけて培養した上で再び体内に戻す再生・細胞医療です。患者様の細胞を体外で培養・加工する過程においては、安全性確保のためのプロセス管理は非常に重要です。
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細胞調製室
細胞加工を実施するクリーンルームは医薬品を製造する部屋と同等レベルの管理がなされています。当院は、免疫細胞に使用する細胞の加工を、再生医療分野のリーディングカンパニーである株式会社メディネットに委託しています。メディネット社は、1999年に国内で初めて免疫細胞治療の加工を事業化して以来、20万件以上の免疫細胞加工の実績をもち、豊富な経験と高い専門性で信頼される企業です。「再生医療等安全性確保法」だけでなく、さらに厳しい「医薬品医療機器等法」に基づく製造業許可を受けた同社の細胞加工施設は(延べ床面積約3,000m2の)国内最大クラスの規模で、医薬品製造工場と同等レベルの清浄度管理と安全性基準によって管理されています。また、専門企業に委託するからこそ堅牢な品質管理体制が維持され、25年以上にわたって加工細胞による治療事故ゼロの高い品質の細胞加工実績が実現可能となっています。
*特定細胞加工物製造許可:施設番号【FA3150001】
*再生医療等製品製造業許可:許可番号【第13FZ110003号】 -
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安全性の高い治療細胞を提供できる4つの理由
当院が提供する免疫細胞治療の細胞品質は、メディネット社による「ヒト」「施設」「運用」「研究開発」の4つで成り立っています。
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経験豊富な培養士と品質管理体制
認定を受けた培養士だけが細胞培養・加工を行います。細胞加工においては、培養士のスキルや経験が極めて重要な要件となります。メディネット社では、長年の実績に基づく体系的な教育システムを構築し、細胞加工の技術だけでなく、医療従事者としての倫理観や関連法規に関する知識まで、幅広い教育を行っています。作業工程ごとに認定試験を実施し、合格した高いスキルを備えた培養士が、責任をもって患者さんの免疫細胞の加工を担当します。
また、メディネット社では製造、品質検査や品質保証の各部門が独立し、必要な人員を配置することで、責任体制が明確化され、高い品質が確保されています。 -
認定を受けた培養士だけが細胞培養・加工を行います。
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高度に管理された細胞調製室
コンピューターによって細胞調製室の機器など稼動状態をモニタリングします。患者さんの免疫細胞を加工するにはきわめて衛生管理されたクリーンルームが必要となります。メディネット社では、患者さんから採取した血液を清浄度クラス10,000のクリーンルーム内に設置した清浄度クラス100のバイオセーフティキャビネット内で細胞加工を実施しています。また、細胞調製室の使用する機器の運転状況は、監視システムによる24時間モニタリングされています。建物自体も免震構造で非常電源も備えており、災害等にも安心して細胞加工がおこなえる設備体制が整っています。
*清浄度クラス10,000とは30cm3中のちりやホコリの数が10,000個以下、清浄度クラス100とは同条件下で100個以下の環境を意味します。 -
細胞加工施設内の管理室
コンピューターによって細胞調製室の機器など
稼動状態をモニタリングします。
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徹底した運用体制による品質と安全性の維持
メディネット社では、血液や細胞の取り違いを防止するため、血液の受け入れから細胞加工、検査、出荷にいたる一連の業務はバーコードによる自動識別システムや工程管理システムを用いて管理を行っています。また、生産管理部門を設置して、最適で高品質な試薬や資材の選定と安定供給体制に努め、患者さんに高品質で安全な治療が途絶えることなく提供できる体制を整備しています。
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バーコードで識別管理
すべての検体はバーコードで管理し、
検体の取り間違いを防止します。
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品質と有効性向上のための研究開発
メディネット社では、製造部門と密接に連携した研究部門を設置し、患者さんに提供する免疫細胞の品質向上と有効性を高めるための研究に取り組んでいます。また、最新の免疫細胞加工技術の開発にも注力し、より安全で効果的な治療の提供を目指しています。

免疫力判定検査
概 要
私たちの体に備わる「病気を防ぐ力」のことを指します。ウイルスや細菌などの外部から侵入してくる病原体に対抗したり、がん細胞などの体内で発生する異常な細胞を排除したりする役割を担っています。免疫力がしっかりと機能していると、健康な状態を維持しやすく、感染症や病気にかかるリスクを減らすことができます。現在の免疫力の状態(T細胞や白血球のバランスなど)を客観的に把握することで、体調管理やライフスタイルの見直しにお役立てください。
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こんな方におすすめ
・疲れやすい、風邪をひきやすい方検査方法
・ストレスや不規則な生活が続いている方
・がん治療をされている方の効果判定として採血で血液を少量採取し、3~10項目のリンパ球の種類、比率、機能などを調べます。
それぞれの検査結果を3段階評価し、その合計スコアをさらに5段階に分けて免疫力を評価いたします。更に、検査結果から免疫力年齢も測定いたします。
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検査の流れ
・事前のご予約が必要です。
・予約日にご来院いただき採血と再診予約をします。
・約2週間後に検査結果がでます。
・再診日にご来院いただき、検査結果をもとに医師より患者様へ説明を行います。
※治療が必要な方には治療のご提案をいたします。 -

プラセンタ
治 療 内 容
- 目安の頻度 : 月に1、2回
- 目安の回数または期間 : 3から6ヶ月ほど継続し、それ以降は状態を見ながら間隔を決めます。
- 必要な検査 : 特にありません
副反応
注射した部位が赤く腫れたり、青アザのようになったり、熱を持ったり痛みを感じることがあります。アレルギー体質の方はアレルギー反応が起こることがあります。製剤にはもともと感染症を持たない女性の胎盤が使用され、加熱処理されており大きな副作用の報告は現在のところありません。ただ、血液製剤と同じ扱いであるのでプラセンタを注射すると、献血を行うことができなくなります。
未承認医薬品等であることの明示、
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
- 【国内の承認医薬品等の有無の明示】 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
- 【諸外国における安全性等に係る情報の明示】 本治療に使用するプラセンタ製剤は商品名ラエンネック並びメルスモンであり厚生省で認可されたものになります。

グルタチオン点滴
治 療 内 容
- 目安の頻度 : 月に1回
- 目安の回数または期間 : 解毒目的なら1、2回、美白、アンチエイジング目的なら制限はありません。
- 必要な検査 : 特に大きな副反応は報告されていませんが、穿刺部の痛みなどは出る可能性はあります。
副反応
特に大きな副反応は報告されていませんが、穿刺部の痛みなどは出る可能性はあります。
未承認医薬品等であることの明示、
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
- 【国内の承認医薬品等の有無の明示】 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
- 【諸外国における安全性等に係る情報の明示】 本治療に使用するタチオンは厚生省で認可されたものになります。

血液オゾン療法
治 療 内 容
- 目安の頻度 : 疲労回復なら2−4週間に1回 悪性腫瘍なら週2回ほど
- 目安の回数または期間 : 疲労なら4、5回 悪性腫瘍なら1か月半ほど
- 必要な検査 : G6PD
オゾンによる副作用
当クリニックでは重篤な副作用は見受けられません。しかし、以下の副作用が予想されます。
オゾンの投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12~24時間程度で改善されます。
使用する抗凝固剤による副作用
オゾンの投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12~24時間程度で改善されます。
ヘパリンナトリウム(重大な副作用(頻度不明)) :・ショック、アナフィラキシー・出血・血小板減少、HIT等に伴う血小板減少、血栓症
クエン酸ナトリウム : しびれ
クエン酸ナトリウム : しびれ
未承認医薬品等であることの明示、
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
- 【国内の承認医薬品等の有無の明示】 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
- 【諸外国における安全性等に係る情報の明示】 本治療に使用するオゾン発生機、その専用器具は、EU内における医療機器として 認証されたものです。(認証年月日:1993年6月14日)
【オゾンの潜在的な毒性:オゾン療法の副作用および禁忌】
- ※オゾン療法について網羅的に記載されている『オゾン療法』 第2版 第7章(オゾンの潜在的な毒性:オゾン療法の副作用および禁忌)より以下抜粋
- 1.ドイツ、オーストリア、スイス、イタリアで数百万回の自家血オゾン療法セッションが行われた後にも、重篤な急性または慢性の副作用や癌の発生率の増加は報告されていない。
- 2.これまでのところ、我々の実験データと臨床的エビデンスは何らリスクを示していない。Jacobs(1982)は,オゾン療法に考えられる全ての悪影響について慎重に調査した。
オゾンは「毒性」で知られているにも関わらず,その発生率はわずか0.0007%であり、医薬品の中でも非常に低い値となっていた。 - 3.コネリアーノ(ヴェネト州)の病院に長く勤務してきた非常に几帳面なオゾン療法士であるGiuseppe Amato医師は,自家血オゾン療法による治療を数年間受けた患者1,000例で軽度の副作用しかなく、後遺症はなかったことをヴェローナ議会(1999)で報告した。
- 4.シエナ大学病院での我々の経験も重要である。我々は1995年以来、大量自家血オゾン療法を加齢黄斑変性患者で約8,000回、線維筋炎患者で約100回(~その他の投与方法は省略 ~)をしてきている。(~略~)2000年6月から2004年3月まで我々は、新しい無毒なシステム(ガラス等)と血液に対して正確な量の3.8%クエン酸Na(用量で1:9、又は25~225mL若しくは例外的に30~270mL)を使用し、オゾン濃度を緩やかに増加(通常10 μg/mLから60μg/mLまで)させるようにした.上に述べたすべての副作用はみられず、他の副作用も生じなかった。さらに、アレルギー様の不耐性も観察されなかった。
- ・G6PD欠損症・甲状腺機能亢進症(コントロールされていない場合)・妊婦

血液バイオフォトセラピー
治 療 内 容
- 目安の頻度 : 疲労回復なら1週間に1回 悪性腫瘍なら週2回ほど
- 目安の回数または期間 : 疲労なら6、7回/悪性腫瘍なら一ヶ月半ほど
- 必要な検査 : G6PD
使用する抗凝固剤による副作用
ヘパリンナトリウム(重大な副作用(頻度不明)) :・ショック、アナフィラキシー・出血・血小板減少、HIT等に伴う血小板減少、血栓症
クエン酸ナトリウム : しびれ
使用する抗凝固剤による副作用
クエン酸ナトリウム : しびれ
ヘパリンナトリウム(重大な副作用(頻度不明)) :・ショック、アナフィラキシー・出血・血小板減少、HIT等に伴う血小板減少、血栓症
クエン酸ナトリウム : しびれ
クエン酸ナトリウム : しびれ
未承認医薬品等であることの明示、
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
- 【国内の承認医薬品等の有無の明示】 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
- 【諸外国における安全性等に係る情報の明示】 本治療に使用するアルファリポ酸注射製剤ALPHA LIPOGAMMA 600mg は、 ドイツの医薬品として認証されたものです。(認証年月日:2003年12月6日)

QQT MPro
-わずか3-6分間の調整で、本来の良い状態の身体に戻していく-
概 要
頸椎1番付近に機械の先端をあて、音波シグナルを送ることで脳から身体の神経システムの活動性をあげ全身を整えていきます。AI×Cloudに蓄積されたビッグデータから、最適化されたパラメータを自動的に分析します。治療中は横になっていただき、静かにゆったりとした気分で音波振動を感じてください。
※QQTから出る音波シグナルは、人間が胎内にいるときと同じ超低周波音です。
当院オリジナルメソッド バイオレゾナンスとの連携
バイオレゾナンスは副作用がなく、どんな方でも治療できるのが特徴でしたが、QQTはそれに比べ5倍以上の強さで振動を送ることが可能です。QQTとバイオレゾナンスを連携し治療に活かすことで、症状に対し多面的にアプローチできることで、周波数治療が更に進化いたします。
こんな方におすすめです
治療頻度
肩こり、猫背、ストレートネック(スマホ首)、腰痛、膝関節炎など
→背骨や骨盤の歪みの改善で、歩く姿勢や重心が変わり、膝や足首の負担が軽減 アトピー性皮膚炎、アレルギー疾患、湿疹、肌のトラブル、美容面
→背骨の神経の緊張を緩和し、感覚などの緊張がほどけて皮膚疾患などが改善 ストレス、心配性、精神障害、うつ、自律神経系の疾患など
→副交感神経と交感神経のバランスを整え、筋肉や神経の緊張からくる不調を改善 ジョギング、マラソン、ウォーキングなど運動に対するケア
→筋肉の緊張を緩和し、ケガを防止。競技に関わらず全ての運動のメンテナンスに有効
その他、便秘・下痢・睡眠障害・太りやすい・太れない・冷え性・むくみなど身体の不調全般
1~2週間に1回を10回で身体が整った状態を記憶します。その後は1か月に1回の継続治療がおすすめです。

チーフラクタルバイオアナリシス
-心拍変動フラクタル解析システム-
概 要
測定時間わずか5分で、両手首に装着した電極で心拍変動を読み取りそのデータをフラクタル解析※1することで自律神経・ホルモンレギュレーション・心機能・ストレスレベル・さらにはストレスを受けている部位を評価します。
※1単純な繰り返し順序から構築された複雑なパターンのこと。この検査では同じ繰り返しの心電図の波形を細かく見ることを指します。
評価項目
・適応予備能力・自律神経バランス・ホルモンバランス・代謝エネルギー・エネルギー効率・脳内ネットワーク・生物学的年齢・脳の活動・生命活力・トータルパワー・経絡・チャクラなど
検査方法
⓵専用システムにつながった、電極を両手首に装着し静止
⓶約5分で終了
⓷測定士・又は看護師より検査結果についてご説明
④ドクターのアドバイスが入ったレポートをメールで送付
⓶約5分で終了
⓷測定士・又は看護師より検査結果についてご説明
④ドクターのアドバイスが入ったレポートをメールで送付

糖化年齢測定
-AGE Scanner-
概 要
AGEs(エージーイー)とは、食事などで過剰に摂取した糖と、ヒトのカラダを主に構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される老化物質の一つで、最終糖化産物(Advanced
Glycation Endproducts)と呼ばれています。いわゆる「こげ」です。
検査内容
年齢との相関性が非常に高く、不可逆性も高いため、ほかのどんな検査よりも「体内の老化の進み具合」を最も捉えていることで世界中の注目を集めています。
AGEsの蓄積が、体内の組織や血管壁に少しずつ溜まってゆき、老化を促進しあらゆる臓器に障害を来すことで病気のリスクを高めてしまう物質です。健康面や美容面でも体内の生理現象にさまざまな悪影響を与えることも、近年明らかになっています。
検査方法
最新の機器で、採血をする必要がなく、腕の内側をわずか1分程度スキャンするだけで、ご自身の糖化レベルを簡単に測ることができます
※検査、および結果説明は看護師が行います。
※検査、および結果説明は看護師が行います。

マイクロCTC検査
-全身のがんリスクをたった一回の採血で発見できる-
概 要
がんの初期段階は、上皮性のがん細胞のみで、これが血管を通じて血中に漏れ出します。それでも、血中で自己の免疫ですぐに消されると言われており、過度に恐れる必要はありません。しかし、がんが進行し悪性化していく過程で、間葉系のがん細胞に形質変化をおこし、周囲の血管やリンパに浸潤していきます。
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マイクロCTC検査とは
この浸潤・転移をすでに起こしている、もしくは、これから起こそうとしている悪性度の高いがん細胞「間葉系のがん細胞」を非常に高い精度で検出する検査です。「間葉系がん細胞」は浸潤・転移の能力を有しているため、血液中にこの細胞の存在を検出することにより、体のどこかにがんが進展している、あるいは今後進展するリスクを確認することができます。
1回の採血で負担が少なく、迅速かつ正確な結果が得られます。医療被ばくのリスクがなく、再発リスクの監視にも適しています。PET-CTやMRIと比較して、短時間で全身のがんリスクをスクリーニングできます。※血液がんを除く
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こんな方におすすめです
・定期的にがんをチェックしたい検査の流れ
・健康診断で異常があった
・がんの再発が心配
・PET-CTやMRI検査が苦手・事前のご予約が必要です。
・予約日にご来院いただき、採血をします。
・約1週間後に、検査結果がでます。
(医師から検査結果の説明をご希望の方は予約が必要です。)
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- 万が一リスクが高かった場合も、検査結果や治療方針に関するご相談はもちろん、他院での検査の必要性も含め、詳しく診させていただきます。

マイシグナル 尿がん検査
-尿で手軽に「がんリスク」を検査できる次世代がん検査-
概 要
尿のマイクロRNAをAIで解析することによって、「今」と「将来」の2方向からがんリスクを判定します。
1度の検査で最大7種類のがんリスクを、初期ステージから発見でき、がん種も特定出来ます。そのため、万が一高リスクの判定が出ても、次にどの検査を受ければいいか目的が明確となります。手軽で、高精度であり、体の負担がないのが特徴です。
1度の検査で最大7種類のがんリスクを、初期ステージから発見でき、がん種も特定出来ます。そのため、万が一高リスクの判定が出ても、次にどの検査を受ければいいか目的が明確となります。手軽で、高精度であり、体の負担がないのが特徴です。
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マイクロRNAとは
細胞間のコミュニケーションを担う伝達物質の一つです。がん細胞は、特定のマイクロRNAの増減がみられることがわかっています。
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検査の特徴
マイシグナルでは、独自技術を用いて様々なマイクロRNAの発現パターンを収集。がんの人と健康な人の尿中に含まれるマイクロRNAの違いを統計的に計算し、AI解析を行うことでがんリスクを調べる検査です。
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- 検出できる7種のがん
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こんな方におすすめです
・痛い、苦しい検査は嫌だから避けてきた。(内視鏡検査・マンモグラフィーなど)検査の流れ
・適切な早期発見の手段がない。(すい臓がん・卵巣がんなど)
・喫煙・飲酒することが多く、がんの発症リスクが高い。
・がん家系で心配だから、一歩先の予防をしたい。・事前のご予約が必要です。
・予約日にご来院いただき、院内で採尿します。
・約1ヶ月後に検査結果を郵送いたします。
(医師から検査結果の説明が希望の方は診察予約が必要です)
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注意点
・妊娠中、生理中の方、20歳未満の方はマイシグナル検査を受けられません。
・食事などの制限は特にございません。
・この検査はがんに罹患しているかの診断に代わるものではなく、確定的な診断を行うものではありません。※再発転移の方にはおすすめできません。
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よくあるご質問
Q:通常の健康診断でおこなうがん検査との違いはなんでしょうか?
→初期のがん患者からも検出できるシグナルを用いて検査しているため、従来の検査方法では見つかりにくかった早期がんでも検出可能です。
Q:どのくらいの頻度で受検すればいいでしょうか?
→基本的には年1回以上の頻度で継続的な受検をおすすめしております。受検後に推奨される次回受検時期は、検査結果に応じて変わります。
- 万が一リスクが高かった場合も、検査結果や治療方針に関するご相談はもちろん、他院での検査の必要性も含め、詳しく診させていただきます。
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